即席ろくべえ(スープ付)

長崎・対馬の郷土料理 ろくべえが手軽に食べられる即席ろくべえ(スープ付)。
対馬では昔からサツマイモのことを「孝行芋」と呼び主食となる作物として大切に栽培されてきました。
そのサツマイモから発酵・浸積・乾燥を繰り返して作り上げられる「せんだんご」を利用し、麺にしています。つるりとしていてほどよく弾力の感じる麺とスープのセットです。
ぷにぷにもちもちとした食感と発酵した芋の独特の香りがクセになります。
発酵食品なので体にも優しいです。
未開封時には常温保存可能で常備品としても、緊急時にも活用できます。
購入場所
お取り寄せできる?
ふるさと納税でも注文できます。
会社名
製造者:うえはら株式会社
住所:長崎県対馬市厳原町久田491-1
対馬市について
人口:26,477人(令和7年11月30日現在)
イベント:対馬厳原港まつり 前回は、2025年8月2日・3日 対馬の夏の風物詩である対馬厳原港まつり。ステージイベントをはじめ、江戸時代に朝鮮と江戸を往復した華やかな友好外交使節団「朝鮮通信使」行列の再現パレードなども行われます。
原材料

ろくべえ:甘藷(長崎県産)
スープ:しいたけ(長崎県産)、ごぼう、鶏肉(国産)、醤油、砂糖、みりん、かつお節、食塩、昆布エキス、魚貝エキス、酵母エキス、(一部に小麦、大豆を含む)
では、食べてみましょう
- 即席ろくべえ(スープ付)(864円税込)

ろくべえの麺は、互いにしっかり付いていて、塊のようになっています。お湯で温める際ほぐしていていきますが、あまり強くすると、千切れてしまうので、丁寧にほぐしながらやりました。

麺のように見えますが、長細くはありません。ぶつぶつ切れています。

すいとんとかに近いかな。

スープには、しいたけや、ゴボウ、鶏肉も入っています。
郷土料理ですので、ものすごく美味しいというよりも、ほっとする味です。このろくべえだけ食べても、正直うーんという感じる人もいると思います。
ただほかの食材と一緒に食べることによって、ろくべえ美味さがグンと上がります。

葱を入れてみましたが葱のシャキシャキ感と、ろくべえのヌルっとした感じが合う。
あまり味に主張がないろくべえなので、他の食材との使い方次第でより美味しくなる可能性を感じさせてくれます。
スープはあっさりして好き。


コメント