2025長崎ランタンフェスティバル

長崎観光

2025長崎ランタンフェスティバル

長崎新地中華街の人たちが、街の振興のために、中国の旧正月(春節)を祝う行事として始めたもので、もともと「春節祭」として長崎新地中華街で行われていましたが、平成6年から「長崎ランタンフェスティバル」として規模を拡大し、長崎の冬を彩る一大風物詩となりました。

開催期間:令和7年1月29日から2月12日までの15日間

新地中華街会場や中央公園会場、浜んまち会場だけでなく、通りも含めて市内中心部が約1万5千個にも及ぶ極彩色のランタンなどで彩られます。

龍踊りや中国変面ショー等の何かしらのイベントも期間中は行われています。

長崎ランタンフェスティバルのHPには、パンフレットもあります。

長崎スタジアムシティ

長崎スタジアムシティでも2025長崎ランタンフェスティバル期間中は約1,000個のランタンが彩っています。

ランタンオブジェも設置されています。今回夜行くことができなかったので、来年は夜にも行きたい。

昼間の長崎ランタンフェスティバル

長崎ランタンフェスティバルのメインの時間帯は夜ですが、昼の様子も見てきました。

平日でしたが、修学旅行生、観光客、地元の人もいて結構人が多いです。ただ、まだまだスムーズに歩くことができます。

平日はイベントが夕方からですが、土日は昼からイベントもあります。土日に行くともっと混んでいるんでしょうね。

長崎新地中華街で飾ってあるランタン

長崎新地中華街に入る門の前には少しスペースがあり、ランタンオブジェがあります。

湊公園の新地中華街会場

沢山のランタンオブジェがあります。平日昼間は、イベントもなく、まだ開いていない出店も多いので、しっかりと見て回ることができます。

浜んまち会場では、天井にもランタンオブジェがあります。

中央公園会場

中島川公園会場

眼鏡橋周辺にもランタンが飾られています。

段々と日が落ちてきて

夜になり背景が暗くなると、ランタンの灯がともりだします。

少しずつ幻想的な風景になってきます。

夜の長崎ランタンフェスティバル

ランタンの灯だけでなく、その灯が川の水に反射し、更に幻想的な雰囲気にさせます。

干支のランタンオブジェもあります。中島川公園会場です。

歩いていると、手持ちランタンを持っている人もいました。歩いている人も、このランタンの美しさの一部となり、より幻想的で素敵な風景になっていました。

長崎新地中華街の門前のオブジェも昼とは、全く別の顔になります。

昼間はイベントの舞台会場も余裕があったのでどうかなと思いましたが、夜の新地中華街会場はとても混雑していました。
夜のイベントの時間帯(ちょうど龍踊りでした)ということもありましたが、舞台を見ることすらできないほど人がいっぱいでした。

ランタンフェスティバルでは、TVアニメ「薬屋のひとりごと」とのコラボながさき恋ランタンデジタルスタンプラリー等も行われています。

もちろん、角煮まんハトシ等の出店もあります。春節期間限定のチョコマファールを食べようと思いましたが、15時頃には、もう売り切れでした。来年はもっと早くに行きます。

年々大きなイベントになっています。まだの方も以前訪れた方もよろしければ、長崎ランタンフェスティバルに来てみて下さい。

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