なぜ「せんぺい」なのか?
九州の一部の地域では「煎餅」を「せんぺい」と発音していたことがあります。もち米を使ったものを「せんべい」と呼び、小麦粉で作ったものを「せんぺい」と呼んでいたという説もあります。
その実際の起源や背景ははっきりとしないものの、九十九島せんぺいは、この「せんぺい」という地域の言葉を採用し、佐世保の名物として全国に名を知らせるためのブランド名として使用しています。
原材料
- 砂糖
- 小麦粉
- ピーナッツ
- 粉糖
- 卵白
- 醸造酢
- コーンスターチ
さあ、実際に食べてみましょう
表に白い文字で九十九島と書いてあります。
裏はピーナッツがちりばめられており、九十九島の島影をイメージしています。
表面は硬いせんぺいで、食べると口の中でボリボリと音がします。
ピーナッツの食感とせんぺいの硬さが心地いい。
しょっぱいせんぺいではなく、甘いせんぺいです。
ボリボリとした食感が心地よく、ついつい食べ過ぎてしまいます。
コメント